JR只見線の列車に乗って会津宮下駅で下車。三島町にある「SampSon」、「ハシノハシ」、「つるの いおりカフェ」を訪れた。
*参考:
・福島県 生活環境部 只見線再開準備室:「只見線の復旧・復興に関する取組みについて」
・NHK:新日本風土記「動画で見るニッポンみちしる~JR只見線」
・産経新聞:「【美しきにっぽん】幾山河 川霧を越えてゆく JR只見線」(2019年7月3日)
・東日本旅客鉄道株式会社:「只見線について」(PDF)(2013年5月22日)/「只見線(会津川口~只見間)の鉄道復旧に関する基本合意書及び覚書」の締結について(PDF)(2017年6月19日)
・拙著:「次はいつ乗る?只見線」カテゴリ ー只見線沿線の食と酒ー / ー只見線の冬ー
12月になった。自宅にかけてある 色鉛筆作画家・大竹惠子さん(金山町出身)作のカレンダーは、“雪国 会津のサンタさん”。今年は、赤べこ(柳津町が発祥)の助けを受けてプレゼント配りをしている絵だった。大竹さんのカレンダーには、今年も癒された。*参考:大竹惠子氏ブログ「絵描きのけいちゃん」URL:http://heartheart623.cocolog-nifty.com/blog
ホームに降りて、キハE120形の後部車両に乗車。出発まで4人の客が乗りこんだ。
7:41、会津川口行きが会津若松を出発。下車する会津宮下までの運賃は860円。
七日町、西若松を経て阿賀川(大川)を渡り会津盆地の田園地帯に入ると、霧がさらに濃くなり、列車は薄暗い中をしばらく進んだ。
列車は、会津本郷を出発直後に会津美里町に入り、会津高田を出ると、右大カーブで進路を西から真北に変えた。
外は徐々に明るくなってきて、車窓から振り返って見ると、薄い雲越しに太陽が見えた。
列車は、根岸、新鶴を経て会津坂下町に入り、若宮を出て会津坂下で上り列車とすれ違いを行った。会津坂下を出ると、刈田の間の短い区間を走り、一旦ディーゼルエンジンの出力を落とした後、一気に蒸かして七折峠に突入した。
登坂途上の塔寺を経て、列車は“七折越え”を終えて、会津坂本に停車。上空を見ると一部に青空が見えた。今日の会津地方の天気は、終日曇りの予報だった。
会津坂本を出発すると柳津町に入り、会津柳津を経て郷戸の手前の“Myビューポイント”から会津百名山「飯谷山」(783m)を眺めた。山頂を含め、大部分が雲に覆われていた。雲の切れ間から山肌を見ると、先月降った雪は融けていた。
滝谷を出発直後に、滝谷川橋梁を渡り、列車は三島町に入った。ここから、車内では観光放送が入り、各橋梁を渡る手前で橋の名前や見どころが案内された。*以下、各橋梁のリンク先は土木学会附属土木図書館デジタルアーカイブス「歴史的鋼橋集覧」
列車は“観光減速”をしたため、下流側に続き、上流側の駒啼瀬渓谷も良く見る事ができた。紅葉も終わり、冠雪も無く、色の無い晩秋の風景だったが、上空の雲などが、水鏡に映り、まずまずの見応えがあった。
「第一只見川橋梁」を渡り終えると、列車は名入トンネルを抜け、会津西方を出発直後に「第二只見川橋梁」を渡った。上流側に会津百名山「三坂山」(831.9m)が見え、変わらず冴えた只見川の水鏡は、周囲の景色の輪郭を、くっきりと映していた。*ダム湖は東北電力㈱柳津発電所・ダムのもの
列車は減速し、“アーチ3橋(兄)弟”の長男・大谷川橋梁を渡り、次男・宮下橋を見下ろしながらゆっくりと進んだ。
9:07、会津宮下に到着。私の他3名の客が降りた。
駅舎を抜け、輪行バッグから自転車を取り出して組み立て、1軒目に行く「SampSon」が開く前に、温泉に入ろうと移動を開始した。
地面は濡れていたが、雨は降っておらず上空にも青空が見えていたので、天気予報通りだと思い、安心した。
途中、“アーチ3橋(兄)弟”の展望所に立ち寄った。手前から次男・宮下橋(県道237号線)、長男・大谷川橋梁(JR)、三男・新宮下橋(国道252号線)となっていて、3基とも“開腹式”の共通した形状になっている。 *参考:三島町観光協会(観光交流館からんころん)「『みやしたアーチ3橋(兄)弟』のビューポイント」(2013年6月16日)
温泉は、この時間帯唯一利用できる「旅館 栄光館」にした。「ふるさと荘」は、9時30分から13時まで清掃などで利用できず、「桐の里倶楽部」と「ひだまり荘」は午後から利用開始となっている。 *参考:三島町観光協会 URL:http://www.mishima-kankou.net/spas/
「旅館 栄光館」は、先月、会津百名山「木地夜鷹山」「百戸沼」登山の後に宿泊して以来の訪問となり、日帰り温泉利用に限っていえば5度目となる。
受付で女将の出迎えを受け、検温と入湯料の支払い。その後、浴室までの案内を受けた。宿泊客も帰ってしまったようで、最後まで私一人で大きな風呂を占有してしまった。
源泉掛け流しで、湯量は豊富で適温。ゆっくりと浸からせてもらった。
「旅館 栄光館」温泉概要
・源 泉:宮下温泉 第二源泉
・泉 温:60.9℃
・湧出量:126.9L/min
・泉 質:ナトリウムー塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩温泉
「旅館 栄光館」を出ると、青空の面積が増え、陽光も差すようになっていた。
自転車で5分ほどで、「SampSon」に到着。今年二度目の訪問だ。店は既に開店していた。
「SampSon」はSAMPSON株式会社の飲食事業部で、2018年4に空き家を改修してオープンした、“若い”カフェだ。*記事出処:福島民報 2018年4月11日付け紙面
店内に客の姿は無かったが、まもなく、夫婦と思われるお二人が入店した。
壁側の席に座り、、メニューの束を見返すと、新型コロナウィルス対策を訴える、めんこい赤べこのチラシがあった。『んだべ』『そだべ』など会津訛りの掛け合いとその容姿に、笑ってしまった。
10分ほどで、注文した「会津地鶏カレー」が運ばれてきた。
濃厚な香りが立ち、食欲を掻き立てたられた。具材は見当たらず相当に煮込まれている事が分かり、地鶏肉も細かくなっていたことは少し残念だったが、期待が持てた。
食べてみる。
少し辛めだが、野菜や鶏肉旨味や甘みが感じられ、また濃厚な味だった。食べ応えのあるカレーで、旨かった。別メニューで、炒めた野菜や会津地鶏に、このルーがかけられたカレーを食べてみたいと思った。
「SampSon」は只見線・会津宮下駅から300mと近く、日曜日も営業している貴重なカフェだ。但し、二度の訪問では食事のメニューがカレーとラーメンに絞られていた。現在、新型コロナウイルスの影響で旅行者が減っている事が影響しているかもしれないが、今後只見線利用者の“定番”となり、ホームページに掲載されている会津地鶏を中心としたメニューが選べるようになって欲しい。*「山村のサンプソン」:SampSon : https://www.samson-info.com/
カレーを食べ終わり、一息ついてから「SampSon」を後にし、『食後のコーヒーはハシノハシで』とカフェ「ハシノハシ」に向かった。
県道237号線を進むと、店名(“橋の端”)の由来となった、只見川に架かる国道252号線の高清水橋が見えた。只見川に架かる国道唯一の中路式ローゼ橋で。川面まで30mの橋桁は全長は320mある。*参考:福島県道路整備課:道路整備のはなし「高清水橋」
国道252号線に出て右折し、西に向かう。橋を少し進むと、会津百名山「三坂山」(831.9m)が左上方に見えた。
宮下発電所は只見川電源開発の“先駆者”で、着工は最も古い1941(昭和16)年。只見川上にあるダムでは唯一のダム+水路式で、発電所はダムから下流に500mほど離れている。*水路式は東北電力㈱伊南川発電所がある
*参考:福島県南会津地方振興局「おいでよ!南会津ホームページ」でんげん れきし 電源開発の歴史を見てみよう いろいろなダム(PDF) URL:http://www.aizu-concierge.com/wp-content/uploads/2019/04/201809_tanken_tadamisen4.pdf
*下掲地図出処:国土地理院 地理院地図 URL:http://maps.gsi.go.jp/
高清水橋を渡り、左カーブを抜けると、前方に「ハシノハシ」が見えてきた。店舗内には電球の明かりも見え、営業している事に安堵した。
「SampSon」から自転車で5分ほどで、「ハシノハシ」に到着。
入口は、短い階段の上にある。鉢植えの花が飾られ、温かみのある玄関だった。
“四度目の正直”で、ようやく扉を開け、店内に入る事ができた。今まで、ご主人がイベントで出張されていたり、団体利用で貸切状態だったりして、玄関で引き返していた。
中に入ると、テーブル席とソファー席があり、店内は電球色の灯りで、優しい空間になっていた。2辺を窓に囲われたソファー席は、鉢植えの花々があることもあり、華やかだった。
メニューは、厨房側に掲げられた黒板に記されていた。コーヒーとシナモンフォカッチャを選び、厨房に入っていたご主人に頼んだ。
「ハシノハシ」のご主人は、只見線を走る列車の出入口脇に貼られたポスターに掲載されている“有名人”だ。鮮やかな黄色いエプロンを身に付けているので、目立っている。
コーヒーは、豆を挽き、ドリップしているようで、ミルからガリガリという音が聞こえた。
そしてコーヒーが運ばれてきて、会津木綿のコースターに載せられた。
立ち上がる香りから、初めて飲むブレンドだと思った。会計時に聞いたのだが、3種の豆のブレンドで、喜多方市内のコーヒー店から仕入れているという。深み、切れ、コク、そして甘味が感じられた、旨いコーヒーだった。
少し時間をおいて、シナモンフォカッチャが運ばれてきた。テーブルに載る前からシナモンの良い香りが漂い、幸せな気持ちになった。
さらに唸ったのが、厚みがそれほどないにも関わらず、モッチリとした食感。全体が程よく暖かく、シナモンの香りも立ち続け、手が止まらなかった。コーヒーといい、このフォカッチャといい、ご主人の丁寧で質の高い“仕事”に感動した。
山間の小さなカフェで、本格的なコーヒーと旨いフードメニューが食べられる「ハシノハシ」は、この意外性が一段と満足度を高めてくれるカフェだった。
会計を済ませ、ご主人と少し話をさせていただいた。『貸切で、店を利用することができない』という点については、地元のご婦人方がランチ会などで利用するためということだった。地元に根付き、長く商売を続けるためには必要な事だと思い、事前に“貸切、休業”が分かれば旅行者も納得できると考えた。「ハシノハシ」の営業情報は、ツイッターで発信されている。*Twitter @hashinohashi16
「ハシノハシ」は只見線・会津宮下駅から1.2kmと少し離れているが、また利用したいと思った。
「ハシノハシ」を出る時、ご主人から『雨が降っているようなので、気を付けて行って下さい』と言われた。まさか、と思い表に出ると、小さな雨粒が落ちていた。
雨が本降りにならない事を願い、自転車にまたがり、国道252号線を只見川沿いを南西に進んだ。次は「つるの いおりカフェ」だが、途中只見線の撮影ポイントに立ち寄る。
まもなく、一門のゲートから放流している東北電力㈱宮下ダムが近づいてきたが、木々に遮られ全体は見えなかった。
さらに坂を上り進むと、ダム湖を見下ろせるような“展望所”になっていた。車が2、3台停められるようなスペースがあり、案内板が立てられていた。
道は只見川の左岸の崖を穿いて敷設された区間という事もあり、道はカーブが多く、そこにスノーシェッド(SS)が築かれていた。シェッド内では、雨に濡れずに助かった。
カメラを構え構図を決め、少し待つと、レールを駆る音が徐々に聞こえてきて、列車が滝原トンネルから出てきた。橋の中間ほどに列車が差し掛かると、シャッターを押した。
色の無い時期で陽光も差さない中、全体的に暗かったが、山間を走る列車が水面におぼろげに映り、只見線のこの時期らしい一枚が撮れたと思った。
列車の撮影を終え、国道を進む。
滝原集落を抜けると下り坂に変わり、早戸第二兼用SS(417m)入る。入ってまもなく、SSの外側に待避所が現れ、少し先に踏み跡があり、開けていた。自転車を置いて、そこに行き、只見川を見下ろした。「早戸俯瞰」と呼ばれる撮影ポイントだ。
只見川の左岸に、早戸トンネルと滝谷トンネルの間の明かり区間があり、この風景に列車を収めることができる。*参考:三島町「早戸駅付近 撮影ポイント」2018年 紅葉(2018年11月11日)
「早戸俯瞰」を後にして、早戸トンネル(625m)の中を潜り抜けた先、沼沢湖への分岐となるT字路の角を見ると、様子が変わっていた。
去年の3月31日に閉館した「早戸温泉 旅館 竹のや」の旧館が取り壊され、新しい建物が建っていたのだ。
国道から町道に入り、坂を下り、「早戸温泉 つるの湯」の駐車場に向かった。
駐車場の端から見下ろすと、只見川の川辺に向かう小径の先に「つるの いおりカフェ」があった。
ここは二度目の訪問だが、前回は「つるのIORIカフェ」(2015年5月~2020年3月)だった。「つるのIORIカフェ」は食事やケーキが楽しめるカフェだった。
「つるの いおりカフェ」は、今年8月に“美味しいジェラートと手仕事のお店”としてリニューアルオープンした。看板が新調され、それに合わせたデザインの幟が立ち並ぶなどの変化があった。*参考:三島町「早戸温泉「つるの いおりカフェ」リニューアルOPEN!」(2021年8月11日)
「つるの いおりカフェ」は、地元の建設会社が木造住宅需要の喚起を目的に作ったモデルハウスを、カフェに転用している。建物は「つるのIORIカフェ」と同じもので、外観は壁が少し濃い色合いになったと感じた。*参考: (一社) IORI倶楽部 URL:http://www.aizukiri.or.jp/iori/iori.htm
階段を上り、引き戸を開けて店内に入った。“ジェラート”を取り扱うようになった、と聞いていたが、入口正面にケースがあり6種のジェラートが並んでいた。
ホールにはパネルが敷かれ、“土禁”に変わっていたが、メインテーブルや内装に変化は無かった。先客が一人居たので、私は、只見川が見える、少し薄暗い窓際のテーブル席に着いた。
注文したのは、ホットコーヒーと金山町名物・赤かぼちゃのジェラート。まもなく、運ばれてきた。
ジェラートには、かぼちゃの粒が入っていて、風味と食感が良かった。山間のローカル線の駅近くで、本格的なジェラートが食べられるようになったのは良かったと思った。
コーヒーはブレンドのようで、飲み慣れた落ち着く味だったが、紙コップで給仕されたのは少し残念だった。「つるの いおりカフェ」は持ち帰り客をメインと考えているのかもしれないが、立地や店内の良い雰囲気を活かすためにも陶製のカップでも飲めるようにして欲しいと思った。
私は、隣接する「早戸温泉 つるの湯」を訪れるの事が多いので、次はテラス席で只見川を眺めながら、「つるの いおりカフェ」を利用したいと思う。
少し濡れた体を温めたいと、ゆっくりコーヒーを飲んでから店を出た。入口前にあるバルコニーに立ち、只見川の下流に目を向けると、「つるの湯」日帰り温泉棟越しの上方に「旅館 竹のや」跡が見えた。改めて見ると、良いロケーションに建っていた旅館だったと思った。
「つるの いおりカフェ」を後にして、5分ほどで早戸駅に到着。 只見川を前に、長いホームと小さなコンクリートの駅舎が建つ、風情ある駅だ。
自転車を輪行バッグに入れ、今日の自転車走行が終わったので、“おつかれ生”をいただいた。旨かった。
缶ビールを呑んでいると、列車の汽笛が聞こえた。上り列車はしばらく来ないので、臨時列車でも走るのかと思っていたら、金山町側から青い列車が現れた。会津鉄道の「お座トロ列車」だった。最近、臨時で乗り入れる事が多くなっていたが、今日も運行されるとは思っていなかった。*参考:会津鉄道「お座トロ展望列車」URL:http://www.aizutetsudo.jp/trip/ozatoro/
缶ビールを呑み干し、景色を眺めながら待っていると、レールから音が聞こえ、だんだんと大きくなってきた。早戸トンネルに目を向けると、ヘッドライトが見え、まもなく下り列車がやってきた。
14:39、会津川口行きが早戸を出発。早戸~只見間の料金は770円。切符は、今朝会津若松駅で買っておいた。
会津中川を出て、終点が近づくと、前方に林道の上井草橋が見えた。
振り返って、只見川に突き出た、大志集落を眺めた。東北電力㈱上田発電所の上田ダム湖も、水面に水紋は見られず、冴えた水鏡になっていた。薄暗くなっていたが、周囲の景色が映り込み、良い風景だった。
14:58、会津川口に到着。ポスターに写る「ハシノハシ」のご主人に一礼し、列車を降りた。
降りた客は、10名をわずかに越えるほどだった。
会津川口から先、只見までの27.6kmが「平成23年7月新潟・福島豪雨」被害で不通になっていて、来年11年振りに復旧する。引き込み線には、2台の除雪車が停車していた。
輪行バッグを抱え、駅舎に入り待合スペースで一休みした後、駅頭で待っていると只見方面から代行バスがやってきた。
バスが停車すると、次から次に客が下りてきた。今日から「青春18きっぷ」が使用開始となり、このバスが只見線を使った“首都圏日帰りコース”唯一の便になっているためだろうと思った。
15:35、折り返し運転となる代行バスが、私を含めた5名の客を乗せて会津川口を出発。
16:25、代行バスは、只見線沿いに延びる国道252号線を順調に進み、只見に到着。途中“駅”での、乗り降りはなかった。
只見駅を後にして、今夜お世話になる「旅館 みな川」に到着。玄関の左側で改築工事が行われいるようで、資材などが置かれていた。
明日は、只見~会津川口間27.6㎞の運休区間を自転車で走り、復旧工事の様子を見て回る予定。ゆっくりと風呂に浸かり、地酒を吞みながら夕食を摂って、早めに休むことにした。
(了)
・ ・ ・ ・ ・
*参考:
・福島県:只見線ポータルサイト
・東日本旅客鉄道株式会社:「只見線(会津川口~只見間)復旧工事の完了時期について」(PDF)(2020年8月26日)
【只見線への寄付案内】
福島県はJR只見線全線復旧後の「上下分離」経営での維持費や集客・地域振興策の実施費用として寄付を募集中(クレジット可)。
①福島県ホームページ:只見線復旧復興基金寄附金・只見線応援団加入申し込みの方法 *只見線ポータルサイト「只見線応援団」URL:https://tadami-line.jp/support/
②福島県:企業版ふるさと納税
URL:https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16005g/kigyou-furusato-zei.html
[寄付金の使途]
(引用)寄附金は、只見線を活用した体験型ツアーや周遊ルートの整備、只見線関連コンテンツの充実化等に活用させていただきます。 沿線地域における日本一の秘境路線と言われる観光資源を活用し、更なる利用者の拡大と認知度向上を図ります。
以上、宜しくお願い申し上げます。
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